レーシック術後2〜3日目のリアル経過レポート

レーシック手術を検討している人にとって、術後数日の経過は特に気になるポイントのひとつです。

• 「術後2日目以降は痛みや違和感はあるのか」

• 「ハロー・グレアはどのくらい続くのか」

• 「日常生活に戻れるのはいつ頃からか」

ここでは、品川近視クリニックでレーシック（レクスト＋角膜強じん化）を受けた筆者の、術後2〜3日目の具体的な経過をまとめます。

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術後2日目の状態｜目の違和感はほぼなし

術後2日目の時点で、目の状態は次のようなものでした。

• 痛み：なし

• かゆみ：なし

• ドライアイ感：自覚症状なし

• ゴロゴロした異物感：なし

• 視力：日常生活に支障のないレベルで安定

術後すぐ〜翌日にかけては不安を抱きやすい時期ですが、この段階では目そのものに大きな違和感はなく、視力も順調に立ち上がっている感覚でした。

思わぬトラブル：インフルエンザA型に感染

術後経過そのものは良好だった一方で、術後2日目に全く別のトラブルが発生しました。
インフルエンザA型に感染し、2〜4日目はほぼ寝込む状態になったのです。

• 高熱・全身倦怠感のため、ほとんど自宅で安静

• 目薬の点眼スケジュールは、医師の指示通り継続

• 就寝時の保護メガネの着用も継続

結果として、「体調は悪いが、目の状態は安定している」という、やや特殊な術後2〜4日目となりました。

体調不良時に意識したポイント

体調不良そのものはレーシックとは直接関係ありませんが、以下の点は意識していました。

• 目薬の点眼を忘れないよう、枕元にセットしておく

• 高熱時でも目をこすらないよう意識する

• 寝返りなどで保護メガネが外れていないか、ときどき確認する

結果として、発熱中でも目に関するトラブルは発生せず、視力回復のプロセスは順調に継続しました。

ハロー・グレアの変化｜術後翌日からの比較

レーシック手術後に多くの人が気にするのが、ハロー・グレアと呼ばれる光の見え方の変化です。

• ハロー：光が輪のようににじんで見える

• グレア：光がギラギラとまぶしく感じる

筆者の場合、術後翌日には以下のような状態でした。

• 夜間の街灯や車のライトが「ふわっと大きく広がる」

• 信号などの光がかすんで見える

これが、術後2〜4日目には次のように変化しました。

光の“にじみ方”が術後翌日よりも 明らかに小さくなる

「ギラギラする」「眩しくて見づらい」という感覚が少しずつ軽減

まだ完全に消えたわけではないが、「気になって仕方ない」というレベルではなくなる

ポイント

ハロー・グレアは、術後すぐが最も強く、数日〜数週間かけて徐々に落ち着いていくケースが多いとされる

筆者の体験でも、術後2〜4日目の時点で「術後翌日よりは明らかに軽くなっている」と感じられた

もちろん程度や期間には個人差があるため、違和感が強い場合や不安が大きい場合は、自己判断を避けてクリニックに相談することが重要である。

日常生活への影響｜「不都合なし」の状態

術後2〜4日目は、インフルエンザ罹患の影響で外出を控えざるを得ない状況ではあったものの、「目の状態」という意味では日常生活に支障が出るような不都合は発生していない状態だった。

• 室内での移動・生活：裸眼で問題なく行動可能

• テレビやスマホの短時間利用：大きな負担は感じない程度

• 読書：体調が許す範囲であれば可能なレベル

ただし、発熱中で体力が落ちている時期は、目だけでなく身体全体を休ませることを優先した方が安心である。

ケア面で続けていたこと

術後2〜4日目に行っていた主なケアは、次の通りである。

• 医師から指示されたスケジュールでの点眼（抗生物質・ステロイド・保湿系など）

• 外出時・就寝時の保護メガネ着用

• 目をこする・押さえる行為を控える

• 長時間のスマホ・PC画面の利用を自然と控える（インフルエンザで寝込んでいたこともあり）

特別なことをしていたわけではなく、「指定されたケアを確実に守る」ことに集中した3日間だったと言える。

術後2〜3日目のまとめ｜順調な経過と今後への期待

術後2〜4日目の経過を整理すると、次のようになる。

• 目の痛み・かゆみ・強いドライアイ感はなし

• 視力は術後翌日から引き続き良好な状態を維持

• ハロー・グレアは、術後翌日よりも徐々に軽くなっている

• インフルエンザA型罹患というイレギュラーはあったが、目のトラブルは発生せず

• 指示されたケア（点眼・保護メガネ・目をこすらないなど）を守ることで、術後の回復は順調に進行

レーシック術後数日の不安材料として、多くの人が「痛み」「ハロー・グレア」「日常生活への影響」を挙げるが、
本体験談の範囲では、適切なケアと医師の指示に従うことで、大きな支障なく経過していると言える。

今後も、1週間後検診以降の経過や、1ヶ月・3ヶ月・それ以降の視力や見え方の変化について、継続して記録していく予定である。レーシックを検討している方や、術前で不安を抱えている方は、ひとつの参考事例として役立ててほしい。

次の体験談記事を見る⇒レーシック1週間後検診のリアル体験談｜視力・ハロー・日常生活の変化レポート

前の体験談記事を見る⇒レーシック翌日のリアル体験談｜視力の変化・翌日検診の流れ・やってはいけないこと

管理人(弟)

管理人(弟)は、2016年に品川近視クリニックでレーシック手術を受けている。視力は兄と同じく超回復し、その後約10年が経過するが、術後視力はほぼ変わらず1.5のままである。もちろん術後後遺症なども一切ない。

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