目次
品川近視クリニックでレーシック検査・手術を予約するまでの流れ【体験談】
レーシックを受けようと決めた後、最初にやったこと
レーシック手術を受けると決めても、
「実際には何から始めればいいのか?」
という点で止まってしまう人は少なくありません。
筆者の場合は、先にレーシックを受けていた兄がいたこともあり、まず兄の手術先である**「品川近視クリニック」**に電話するところからスタートした。
ここでは、そのときの体験にもとづき、
検査・手術の基本的な流れ
電話予約で決めること
当日の持ち物と注意点
付き添いが必要かどうか
といった、「いざ予約しようとすると細かくて不安になりがちなポイント」を整理している。
品川近視クリニックのレーシック基本スケジュール
電話で確認した、レーシックの大まかなスケジュールは次のような流れであった。
検査・手術の予約
術前検査(半日程度)
手術(半日程度)
翌日検査
一週間後検査
三ヵ月後検査
完全予約制なので「まずは予約」から
品川近視クリニックは完全予約制であり、予約をしないことには検査も始まらない。
電話での予約時に、
術前検査の日程
手術の日程
一週間後検査の日程
をまとめて決めることができる。
「まずは検査だけ受けてみたい」という場合は、術前検査のみの予約も可能と案内された。
術前検査と手術は同じ日にまとめて受けられる
忙しい人にとって気になるのが、通院回数と必要な日数である。
筆者が確認した際は、術前検査と手術を同じ日に行うことが可能と説明された。
この場合、
初回来院日:術前検査+手術
翌日:翌日検査
一週間後以降:一週間後検査・三ヵ月後検査
というスケジュール感になる。
仕事の休みが限られている人や、遠方からの来院者にとっては、
「最短スケジュールで受けられる」という点は、実務的に大きなメリットといえる。
翌日・一週間後・三ヵ月後検査のタイミング
術後検査のスケジュールについては、以下のように説明を受けた。
翌日検査:手術の翌日。視力や傷の状態のチェック。
一週間後検査:手術から一週間以上経過していれば、多少日程が前後しても問題ない。
三ヵ月後検査:視力の安定度や角膜の状態を確認するためのフォロー検査。
品川近視クリニックは年中無休とのことで、
平日に仕事をしている人でも、土曜日に手術、翌週の土曜日に一週間後検査、という組み方も可能と案内された。
電話予約の流れと、事前に準備しておきたいこと
電話予約で確認される主な内容
電話予約の際には、
来院希望日
希望する手術日(術前検査と同日も可)
一週間後検査の大まかな日程
当日の持ち物
注意事項
などについて説明がある。
これらの情報量は少なくなく、メモを取りながら電話をするのがおすすめである。
筆者は昼休みにメモも用意せずに電話をしてしまい、後から記憶を必死にたどってメモを書き起こすことになり、抜けがないか不安が残った。
今から予約する場合は、
スケジュール帳
メモ用紙(またはスマホのメモアプリ)
ペン
を手元に置いた状態で電話をかけるのが望ましい。
来院当日までの主な注意事項と持ち物
電話の中で案内された、主な注意点は次の通りである。
① コンタクトレンズは手術3日前から中止
手術3日前からコンタクトレンズの使用を中止するよう指示があった。
角膜の形状を正確に測るため、また手術の安全性を高めるため、一定期間コンタクトを外して眼の状態を安定させる必要がある。
普段からコンタクトに頼っている人にとっては、
「ついうっかり付けてしまう」可能性もあるため、スマホのリマインダーなども活用して意識的に忘れないようにしたいポイントである。
② 普段使用している眼鏡を持参する
検査時の視力確認や度数の参考にするため、普段使っている眼鏡の持参を求められた。
眼鏡を使わずコンタクトのみで過ごしている人は、
手術前に眼鏡を用意しておく必要がある。
③ 紹介チケットや割引券があれば忘れずに持参
紹介制度や割引チケットを利用する場合は、必ず当日に持参するよう案内された。
事務手続き上、後出しにすると適用が難しいケースもあるため、手術費用を抑えたい人は特に忘れないよう注意したい。
手術当日は一人で大丈夫?付き添いは必要か
クリニックからの説明:「一人でも帰宅可能」
電話で、
「手術後は一人で帰宅できますか?」
と確認したところ、
手術後は視界が少しぼやける程度なので、お一人でも問題なく帰れます
という説明を受けた。
実際の体験から見た「付き添いの安心感」
一方で、先にレーシックを受けていた兄からは、
手術直後は痛みや違和感で目を開けるのがつらい時間帯があった
駅や人混みを一人で移動するのは不安があった
といった話も聞いていたため、
「説明では一人でも大丈夫と言われたが、もし想像以上に見えなかったらどうしよう」
という不安も残った。
特に、
都内の土地勘が薄い人
遠方から来院する人
痛みに弱い、あるいは不安が強い人
にとっては、万が一を考えると家族や友人に付き添ってもらう方が安心と感じられる。
筆者自身も、最終的には付き添いをお願いして来院することにした。
「実際どの程度見えるのか」は手術当日の体験談で詳しく記録するが、少なくとも精神的な安心感という面で付き添いの存在は大きい。
予約から手術当日までのスケジュール感
電話予約を終えてみて意外だったのは、手術までの進行が想像以上に早いということだった。
電話で日程を決める
初回来院で術前検査+手術まで完了(同日実施の場合)
翌日に検査
という流れを取れば、電話をかけてから最短2日程度で「レーシック手術が終わっている」状態になる。
事前に「いつ頃受けるか」の目安さえ決めておけば、
仕事の有給取得
家族のスケジュール調整
付き添いの都合
なども合わせやすい。
準備で特に忘れがちなポイント
レーシックの検査・手術予約を進めるうえで、特に注意したいのは次の2点である。
コンタクト使用中止のタイミングを守ること
「うっかり」が起きやすく、角膜の状態に影響するため要注意。
電話内容を必ずメモに残すこと
持ち物、集合時間、検査・手術の順番など、細かい情報を後で確認できるようにしておく。
これらを押さえておけば、初めてのレーシックでも、予約〜初回来院までを比較的スムーズに進められるはずだ。
レーシックの体験談というと、どうしても「手術中の感覚」や「術後の見え方」に注目しがちだが、実際には予約〜検査〜当日までの段取りに不安を抱く人も多い。
本記事が、品川近視クリニックでのレーシックを検討している人にとって、具体的なイメージ作りの一助となれば幸いである。
前の体験談記事を見る⇒品川近視クリニックでレーシックを決意した3つの理由|不安だらけから手術を選ぶまでの体験談
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