近年、レーシックと並んで視力回復技術として注目を浴びているのが、「バイオニック・レンズ」です。
手術は大体8分程度で終わり、瞳のレンズ部分にバイオニック・レンズを挿入すると、3.0の視力を得られるという視力回復技術となります。
レーシックと違う点として大きいのが、直接角膜に手を咥えることは無いということでしょう。
イメージとしてはメガネやコンタクトレンズがそのまま眼球に貼付くという印象だと分かり易いと思います。
しかし18歳以上から施術が可能なレーシックとは違い、こちらは眼球が完全に育てきるまで待つ必要がありますから、早くても25歳にならないと施術が不可能だそうです。
また現在の研究では重大な副作用などは見つかっていないそうですが、新しい技術の為、今後どういった経過や副作用が発生するかが未知の部分もあるのが実情です。
一度装着してしまえば一生視力3.0を維持することも可能なそうですが、前述した通りまだ未知の部分も多いためまだ実用化には至っていません。
しかし早い国では2017年からの実用化が検討されていますので、日本でもそう遠くない未来には実用化されると考えられています。
https://youtu.be/UkqKS0K_gow









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