管理人(兄・弟)コラム

スロット・パチスロで稼ぐ・勝つ方法【保存版】負け組は絶対見るべし!!

スロットに勝つ方法

目次

ギャンブルの代名詞としていわれているパチスロですが、
趣味でただ単にスロットが打ちたい方は別として、

折角パチスロをやるならやはり勝って儲けたい方が大多数を占めているでしょう。

スロッターは、メダル1枚20円という高額のメダルを購入し、
そのメダル(お金)を増やすためにスロットを打っているのではないでしょうか。

しかし現実は、
ほとんどのスロットを打つ人は、
増やそうと思って投資した自分の大切なお金をどんどん無くし、貯金を削り、気付けば借金まで・・・
といった状態になっているのではないでしょうか。

スロットで負けると取り返そうと熱くなり、さらに大きく負けていく。

やみくもにパチンコ屋さんへ行き、適当に台を選び、運否天賦でスロットを回す。。。

大きく負けている人はこんな人だと思います。

パチンコ店からしたら上記のような客は絶好の客で、確実に絞れとれるお客さんとなっています。

「運が良ければ勝ち続けられるでしょ?」と思う方もいるかもしれませんが、

投資金に対する期待値が100%を切っている事象を数十回、数百回、数千回、と繰り返すと、理論的に投資額は必ず0になります。
スロットを続けているうちは、勝ち逃げをしない限り、最後には負けるようになっているのです。
(この考え方はスロットを打つ上でとても重要な考え方です。)

では、スロット・パチスロで勝ち続けてお金を稼ぐ方法はあるの?
と思うかもしれませんが、

これは、存在します。

怪しい攻略法の紹介のようになっていますが、決して怪しい内容ではありません。(笑)

スロットで勝つには、先に言った【期待値】が深く関係しています。

それは、

≪期待値が100%以上状態のスロット台で、いかに勝負を繰り返すことが出来るか≫

ということが非常に重要となります。

パチンコ店・スロット機種・スロット台・回転数において、その時、その日に期待値が100%以上になる状況が存在するのです。
これを見極めてスロット台を回すことのみおいてスロットに勝つことが出来ます。

今回は理論的かつ実践的に、スロットで勝つことに徹底的にフォーカスした記事を書いていこうと思います。

現在スロットが嫌になるほど負けているっていう人は一字一句見逃さずに読んで下さいね!

スロットで勝つという意味・定義

一言にスロットで勝つ。といっても、一日レベルの話しではありません。

スロットで勝つということは、

月単位か年単位で数十回もしくは数百回スロットを打ち。
【トータルでプラス】であるということが【スロットで勝つ】ということなのです。

逆に月単位・年単位で収支がマイナスであれば、いくら一日で20万勝とうとも負けは負けです。
スロットで勝つための努力を怠っているということになります。
お金を目的としている以上、スロットを打つということは、数字と結果がすべてです。

スロットを続けたいけれど、負けたくない。

と思っているなら、月収支・年間収支がプラスになるまで真剣にスロットを学ぶ必要があります。

プラスにしようと頑張っているのにも関わらず結果が出ない。という方は、
どこかに緩みがあったり、遊び打ちをしたり、シビアな立ち回りが出来ていなかったり、打っている根拠に乏しかったり、
とにかく自分の行動と立ち回りを見直してみることをお勧めします。

スロットでのマイナスの原因はすべて自分にあります。

期待値・還元率のお話し

冒頭の文章にもありました期待値という言葉の意味ですが、スロットで勝つためには本当に大切な概念ですので、
ここで詳しく説明します。

期待値とは、還元率のことを言います。

期待値 きたいち expectation

確率現象の結果が数値で表されている場合、1回の試行の結果期待される数値の大きさを期待値という。たとえば、10000枚のくじのうち、1等10万円、2等1万円、3等1000円の当りくじがそれぞれ2枚、10枚、100枚含まれている。このくじを1枚引いた人はどれだけの金額が期待されるかを考えてみる。1等、2等、3等に当たるのはそれぞれ2/104、10/104、102/104の割合であるからすなわち、40円が期待される金額と考えることができる。実際に受け取るのは10万円か1万円か1000円かまたは0円の四つの場合だけであって、40円受け取るということは現実にはありえない。ここで期待される金額が40円というのは、このくじを引くことを多数回繰り返すとすると、1回当りの平均(相加平均)が約40円であることを意味している。

引用:コトバンク

上記を元に、現在存在する公営ギャンブルの期待値・還元率を考えると下記のようになります。

競馬・競輪・競艇などの公営ギャンブル → 70%~80%
パチンコやパチスロ → 80%~90%
株やFX投資 → 99.5%(機関の手数料のみ)
宝くじ → 45%
カジノ → 98%

貴方が10000円を持っていたとして、
宝くじを買うならば、期待値は4500円、競馬をするなら7000円~8000円になるということです。

あくまで期待値・還元率の話しになりますので、実際には宝くじ300円の購入で1億円が当たることもありますし、
はずれて0円になることもあります。

期待値・還元率とは、単発の事象だけを例にするのではなく、一回当たりの平均した払い戻しのこと言います。

スロットの設定と機械割について

期待値と還元率について理解出来たと思いますが、パチスロの還元率について詳しく説明します。

スロット一回当たりの遊戯 1枚20円×3枚=60円 に対し、
遊戯しているスロット台の設定に応じた還元率(機械割)があります。

スロットの解析などを見ると機械割(PAYOUT)という説明がされていると思います。

例えば、下記が人気機種アイムジャグラーEXの設定と機械割です。

アイムジャグラーEXの設定と機械割

設定BIG確率REG確率合成確率機械割
1/287.441/455.111/176.1796.9%
1/282.481/442.811/172.4697.8%
1/282.481/348.601/156.0499.9%
1/273.071/321.251/147.60102.0%
1/273.071/268.591/135.40104.2%
1/268.591/268.591/134.30106.6%

スロット台は設定によりボーナスや子役に差が設けられていて、
遊戯に対する払い戻しに差が出るように設計されています。

上記を参照するとジャグラーの設定1の機械割は96.9%、設定6の機械割は106.6%となっています。
これをわかりやすく説明すると、

1回遊戯あたり1枚20円のメダルが3枚で60円を投入すると1回転の期待値は、

設定1 58.14円
設定6 63.96円

になるということです。
これではまだよくわかりませんよね(笑)

わかりやすく説明します。

機械割から算出できる実際の期待値

スロットは一回転させるのに約4秒掛かります。
1時間あたり約800回転回せます。

パチンコ屋の営業時間は朝10時~夜11時の13時間休憩なしでブン回し続けると、
約10000回転させることが可能です。

一日10000回転×メダル3枚投入=30000枚投入となり、一日30000枚のメダルを投入(IN)することが出来ます。

設定1に30000枚を投入した場合、30000枚×還元率(機械割96.9%)0.969=29070枚が出玉です。
そして投入分を引くことで、出玉29070枚 - 投入分30000枚 = -930枚 差枚になります。

同じように、
設定6に30000枚を投入した場合、30000枚×還元率(機械割106.6%)1.066=31980枚
出玉31980枚 - 投入分30000枚 = +1980枚 となります。

計算ばかりになってしまいましたが、

上記からつまり、
アイムジャグラ―EXの設定1と設定6を
朝イチ(10時)から閉店(夜11時)までブン回した場合の期待値は、

設定①-930枚 -18600円負け
設定⑥+1980枚 +38000円勝ち

となることが分かります。
(ホントかよ!もっと負けるだろ!という方のお気持ちとても分かりますがそのように設計されています。)

上記のように設定に応じて、
平均して勝てる金額や負ける金額をパチンコ店が設定出来ます。

もちろん一日10000回といった少ない回転数では期待値はブレるかもしれませんが、
月間や年間といった30万回~300万回という回数で
その設定を回せば回すほど、機械割・期待値に近い数値になっていきます。

これを考えると、パチンコ店からしたら全部設定①にしておきたいですよね。
でも実際全部設定①だけになんかしたら、お客さんがいなくなってしまいます。

ある程度意図的に勝たせないとお客さんを定着させることは出来ないため、
パチンコ店は仕方なく高設定を入れます。
しかし、高設定を使ったとしても④とか⑤までかな。。。とかお店によっても違いがあります。

このあたりは後に詳しく説明していきますね!

上記の内容で、設定が還元率・期待値の理屈について理解出来たと思います。

ここで大事なポイントは【高い設定状態のスロット台を出来るだけ多く回転させること】が勝ちに近づく方法であるということです。

設定⑥(機械割106.6%)のように、店側として考えた場合、この一台のスロットの控除率はマイナスですから、
設定⑥を回せば、回すほどプラスになります。
このように【掛けるだけでほぼ勝てるギャンブル】が出来るのはスロットだけなため、
これがスロッターが高設定にこだわる理由となります。

1回転60円のギャンブルを設定①に掛けるか、設定⑥に掛けるか、これだけで全然結果が違いますね。

期待値を上げるゾーン・ハイエナについて

まずはハイエナという意味ですが、
スロッターは当たり前に使っている言葉ですが、「他のお客がやめていった台を打つ」という行為になります。

ハイエナとは、勝ってやめられた台と負けてやめられた台を打つ時の両方に使用される言葉ですが、
スロッターがハイエナするときは、大抵前のお客が「負けてやめていった台」になります。

スロットというのは、どんな機種でも設定であっても、
連チャン→ハマリ→連チャン→ハマリを繰り返し差枚が出来るようになっています。
機種や設定により、連チャンとハマリの長さが異なるだけなのです。

つまりハイエナとは、ハマリを他人に打たせて連チャンのみを取る行為のことになります。
なお、勝ってやめられた台をハイエナするときは、高設定が確定している(ハマリが短い)台を打つ時になります。

グラフで説明するとハイエナが狙っている勝ち分(差枚)はこの部分になります↓

上のグラフのように低設定もしくは一番下の設定①でも、打ち始めるところが良ければ期待値はプラスになります。

低設定は、全体では必ずマイナスになりますが、
数時間単位・数百回・数千回単位では、一時的にプラスになるところがあります。

低設定でも、この部分のみ打つことが出来れば還元率・期待はプラスになりますよね。

低設定を打つときには、必ずこの部分を見極めてスロットを回さなければなりません。

ただやみくもに、「さっき打っていた人は出ていたからまた出るだろう」なんて感じで座っては絶対にダメです。

低設定の連チャンのあとは高確率で長いハマリが待っています。

連チャン後を打ち出すのであれば、高設定が確定している場合にのみ打ちましょう。

ハイエナの手法について

スロットにおいてハイエナをする場合、以下の3パターンしかありません。

初心者の方にもわかりやすく説明していきますが、中級者の方ならよりよくわかると思います。。
期待値が100%以上になるそれぞれの手法を詳しく説明していきます。

その①天井狙い

1000回転以上ハマリや1500回転以上ハマリなど、
前回の大当たりから一定の回転数のハマリで強制的に当たる機能のことを差します。
こちらを狙う場合には、天井の恩恵が強い機種(ただの当たりではなく上位の大当たりなどに当選する可能性があるもの)を狙っていくのが基本です。
狙い方としては、天井がただの当たりの機種については、天井まで70%以上のハマリ台(1000G天井であれば700G以上のハマリ台)
天井恩恵の強い機種につきましては天井まで55%以上のハマリ台(1500G天井であれば、800G前後のハマリ台)を打つことです。

そして天井もしくはたまたまの初当たりが終了したら出来るだけ早く打ち止めることで、機械割・期待値は100%以上になるものが多く存在します。
ここで大切なことは、大当たり後は一回転でも早く打ち止めるということです。
(天国ループ否定演出を確認した場合など、0G止め出来る演出がある機種なら必ず覚えて実行しましょう。)
当たり後の低設定台を打ってしまうことで期待値は大幅に下がりますのでここを徹底する必要があります。

その②上位モードからの天国ループ狙い

Aタイプ(完全確率型)以外の大抵のスロット台は、

ハマリモード(モードA) → 当たっても連チャンしにくい状態もしくは非常に当たりにくい状態
通常モード(モードB) → 当たれば連チャンに期待が持てるモードもしくは当たりが出る状態
天国準備モード(モードC) → 次回連チャンがほぼ確定するモードもしくはとても当たりやすい状態
天国モード(モードD) → 非常に当たりやすく次回も天国モードに滞在しやすい状態、転落後はハマリモードにいきやすい

上記のように、初当たり~次当たりまでの状態が毎回変わり連チャンを生み出す仕組みになっています。
このようなモード管理型のスロット台は、モードA(ハマリモード)さえ打たなければ機械割・期待値は設定①でも100%を超えます。

通常モード、天国準備モード、天国モードだけを打つことが出来れば設定に関係なく必ず勝てるということです。
つまりこのタイプのスロット台をハイエナする場合には、現在のモードを判別する知識や技術が必要になります。

どのように判別するかと言うと、

こういう特徴のスロット台は、モードA→B→C→D→Aと繰り返し移行し、
B→Aなどに逆に移行しないものが多いです。

また、モードA(ハマリ)とモードB(通常)の当たりやすい回転数は異なっていたり、演出がモードによって異なっていたり、チャンスタイムの当選確率が変わったり、機種によって現在のモードを推測できる要素が必ず存在しています。

その要素をしっかり覚えて、データランプや他の人が打っている台の演出などを根拠にモード判別を行い、
現在のモードを把握した上でハイエナをすることが可能になります。

「えー、超面倒臭いじゃん。。。」という、台のモード特徴など学んだりデータを読むのは面倒臭いという人は、

単純に【単発が続けて5回以上出ている台】を打ちましょう。

このタイプのスロット台はこれだけでも、期待値が100%を超える勝負が可能な機種になります。

【単発五回以上を目安に打ち始めて、連チャンしたら天国モード否定で打ち止める】ことを徹底してみてください。

単発五回くらいまで粘ったが諦めてしまい、そのあとすぐにたくさん出されたなどの苦い経験をお持ちの人も多いと思います。

【スロットはハマリと連チャンを繰り返す】ということは忘れないでください。
打ち止めるときは連チャン取り切り止めをしなければダメです。

その③回転数ゾーン狙い

先ほど説明したようなモード管理のスロット台の大半が、RT解除ゲーム数(大当たりゲーム数)が決まっています。
毎回レバーで大当たり抽選をしていることはしているのですが、
この自力RT解除はかなりの低確率で、大当たりのほとんどが規定ゲーム数消化で当たる仕組みになっています。
その他にも、一定の回転数を消化すると高確率ゾーンに突入し、そこでレア子役など引くことで大当たりする仕組みのものもあります。

一例ですが、現行のスロット機種に関してこのような仕組みのものが大半を占めています。
(回転数などの違いはあれど、どの機種もおおよそこんな感じです。)

モードA(ハマリモード)のチャンスゾーン回転数
0~100G  期待度20% 振り分け20%
200~250G 期待度15% 振り分け35%
400~450G 期待度15% 振り分け50%
600~650G 期待度15% 振り分け65%
800~850G 期待度15% 振り分け80%
900~1000G 期待度20% 振り分け100%

モードB(通常モード)のチャンスゾーン回転数
0~100G  期待度20% 振り分け20%
100~150G 期待度15% 振り分け35%
300~350G 期待度15% 振り分け50%
500~550G 期待度15% 振り分け65%
700~750G 期待度15% 振り分け80%
900~1000G 期待度20% 振り分け100%

モードC(天国モード)のチャンスゾーン回転数
0~100G 期待度100% 振り分け100%

上記のような場合、例えば、

連チャン後(天国モード後)400Gハマリの状態で台が捨ててあったら450Gまで打つべきです。

なぜなら、モードC(天国モード)の後はモードA(ハマリモード)にいる可能性が高く、
モードAのチャンスゾーンは400~450Gで大当たりの可能性が15%もあるからです。

もしもこの機種が0G~1000Gまでに均等にどこかで当たるスロット台だとしたら、50Gあたりの大当たり期待度は5%ですので、
この場合、通常よりも3倍当たりやすくなっているゾーンになっているということになりますね。

もちろんハマリモードでの当たったとしても連チャンには繋がりにくいですが、
確率が低いフリーズやボーナスを引いて誤爆する可能性は十分にありますし、たまたま高設定確定演出などが出るかもしれません。

当たりさえすれば連チャンしなくても即ヤメすればマイナスにはなりませんし、
例え当たらなくても50Gしか回していませんので、
メダル50枚当たりの平均回転数30Gで算出するとメダル80枚(1600円)ほどしか負けないことになります。

このようにMAX投資枚数80枚に対し、リターンが100枚以上~数千枚になり得る台は、還元率が100%以上になります。

ここで大切なのは、この勝負における投資枚数を増やさないことで、
【400Gから打ち始めて450Gで必ず打ち止めること】になります。
チャンスゾーン以外のところを回せば回すほど期待値・還元率は下がります。

以上が、ハイエナの手法となります。

ハイエナはハイエナすべき理由があるからハイエナをします。
上記のように理屈で考えると【打つべき理由】が何なのか理解出来ると思います。

ただ、【打つべき理由】がわかっていても打つべき台が落ちていなければ意味がありません。

実際、上記機種のようにわかりやすいチャンスゾーン手前で捨てていくケースは稀で、
現実のパチンコ店では、なかなかチャンスゾーン手前で止めてある台に出会うことは出来ません。

辛抱強く探していればいつかは拾える機会にめぐり合えますが、
視点を変えることで拾える台の幅が拡がることがあります。

例えば、こういった機種における落ちている可能性が高いチャンス台のパターンですが、

単発の当たりが続いていて、前回の当たりがモードB(通常モード)のチャンスゾーンで当たっている台で、
(自力RT解除の可能性もあるので、出来れば前々回もモードBのチャンスゾーンで当たっていると好ましい)
250G~290Gハマリもしくは、450~490Gハマリで捨ててある台(モードAのチャンスゾーンを終えたあと)などは落ちていることが多いんです。

チャンスゾーンの回転数はモードによって違うため、
モードAのチャンスゾーンで当たらなかったから、モードB(通常モード)のチャンスゾーン手前で捨てていってしまうんですね。

またこの場合、先ほどの250G~290Gハマリで打ち始める場合には、チャンスゾーンが終わる350Gで打ち止める方が無難ですが、
450G~490Gハマリくらいから打ち始める場合には、

さらに意外なお宝台となります。

1の天井狙い(500G~550Gまで打ったら天井までの回転数ハマリは55%を超えます)
2の上位モードからの天国ループ狙い(現在モードBのため次のモードは天国モード濃厚)
3のゲーム数ゾーン狙い(ゾーン手前から打ち始められる)

と、この章で説明したハイエナ要素がすべて整っている台になるからです。

ハイエナ要素があればあるほど、期待値・還元率は高くなります。
(モードBで700Gハマリなどであれば、さらに期待値・還元率は高くなります。)

また、こうゆう台を打ち出すときの打ち止めるパターンですが、

パターン①当たり後、連チャンした。 → 天国モード否定の100Gで止めます。
パターン②当たり後、連チャンしなかった。 → 天国モード否定100G+モードBのチャンスゾーン~150Gで止めます。
(天国ループの恩恵が強い場合には天国ループするまで打ち続けても期待値はとれます。)

と当たる可能性が高い部分のみ回してしっかりと打ち止めましょう。
打ち続ける場合には、打ち続ける理由(高設定確定演出が出た!設定差のある子役出現確率が6以上だ!など)があるときだけです。

上記3パターンのハイエナ手法を紹介しましたが、結局のところ
【ハマリを人に打たせて、チャンスや連チャンの所のみ打つ】ということに集中した打ち込みをするということです。

連チャンさせるには、まずは出来るだけ早く初当たりをするハマリ台を探す、
もしくは効率良く初当たりさせることです。

初当たりが連チャンしなければ、出来るだけすぐにやめます。
その時にプレミアフラグ(期待値1000枚~2000枚)を引いたり、設定示唆が出ればラッキーです。

この方法を繰り返すだけでも、大金を使うことは少なくなり、
スロットの収支はかなり安定すると思います。

スロットで勝つためのホール選びについて

スロットの設定についてや、ハイエナ(スロットにおける基本的な立ち回り)説明しましたが、設定について理解したところで今度はホール(パチンコ店)について考えてみましょう。

多くのスロットを打つ人にとって【いつも行っているパチンコ屋】が居心地が良く行きやすいかもしれません。

しかし、スロットで勝つことを根底に置くのであれば、「通いやすい」「居心地が良い」ではパチンコ店のカモにされてしまうだけです。

なぜなら、高設定を狙っていても、
いつもいくパチンコ店(マイホール)が高設定を使っていなかったら絶対に高設定を掴めませんし、
行けばいくほど必ず負けてしまうからです。

したがって、スロットの勝敗において、ホール選びがもっとも重要だということを肝に銘じて下さい。
大切なお金を投資する先は、明確な基準をもってシビアに検討しなくてはなりません。

マイホール選びの基準

稼働率の高い店(混んでいる店)

稼働率とは、設置台数に対するお客様の数です。
稼働率の高さ=設定の高さ といっても過言ではありません。
お客様が付いているには理由があります。
稼働があるということは、それだけ還元されていることに他なりません。

チェーン店もしくはエリア内トップクラスのグループ展開のお店

小規模店と大規模店では、経営的基礎体力が違います。
売上が大きな方が、還元額も大きくなります。

競合店舗が多い(有名繁華街駅周辺など)

競合店舗が多ければ多いほど、その店舗は他店を調査し、粗利益率などを計算しながら、
集客のために還元率を高める努力をしています。
還元率を高めなければ、他店にお客が流れてしまうからです。
エリアで一位二位を争っている店舗に行きましょう。

プロがいる(いつも勝っている人がいる)お店

スロットがうまい人(いつも勝っているひと)がお店にいるということは、そのお店はかなり信頼できると言えます。
理屈でスロットを打っているひとが、根拠を持ってそのお店でスロット台を回している訳ですから、
そのお店には勝てる理由があるとみて間違いありません。

同じ立ち回りをすれば、間違いなく勝てます。

ホールを選ぶにあたってはこんな感じですが、

具体的にどこをマイホールの候補としていくか。ということを考えると

あなたの住んでいるところから車もしくは電車で一時間以内、
通勤先周辺や通勤ルート上の駅すべてのパチンコ店がマイホール候補となり得るかと思います。

スロットで勝つためのホール選びと調査分析は慎重に行いたいものですね。

ホール調査と分析について

マイホールを決める基準を理解したら、具体的に調査と分析を行ってみましょう。
調査分析する内容は下記になります。
すぐ記録できるようにスマホのメモ帳などで控えると良いと思います。

設置台数

稼働率を算出するためにも控えておきましょう。
設置台数200台に対して50人と設置台数100台に対して50人とでは、混み具合が違って見えます。
入店数ではなく、稼働率が高いお店の方が優秀です。

平日 祝日 イベント 朝・昼・夜 それぞれの稼働率・出玉具合

特に、競合が多いエリアで平日の昼間に稼働が多いお店は優秀です。
平均稼働率が高いということは、それだけ甘い設定の台が多いということになります。
勝てた経験があるから人は通いますし、勝てなかったら通いません。

駅前店などは、土地柄客入りが多いということもあると思いますが、
その場合は、近くの競合店の稼働率と比較してみて稼働率が一番高いお店に行くべきです。

また、そういった駅前店の場合はしっかりと常連が付いているかも確認しましょう。
常連がいるかどうかがとても重要になります。

看板機種(店が力を入れているシマ)

その店の看板機種に一番高設定を使っています。

立て看板やポスターに使われている機種
入口からのメインの通りにある機種
稼働率が一番高い機種 などなど

客層(毎日通っている常連客と雑談できると望ましい)

新規客が多いのか、常連客が多いのか、
若いのかお年寄りなのか、などの情報はもちろんのこと、

特に常連さんはそのお店のオカルト的な分析も含めて詳しい事情を知ってたりします。
自分がその店舗に通っていない期間も、その店の雑情報を話してくれたりしますので知り合う機会があれば率先して仲良くなりましょう。

イベント日

イベントの日付やイベントの信憑性などまとめておきましょう。
SNSやメルマガなどで告知を行っている場合には登録しておきましょう。

リセット/据え置き/設定変更/高設定を入れる等のタイミング

角台、角二番目に高設定を使う。
目立つ場所に高設定を頻繁に使う。
出た台もしくはハマリ台は必ずリセットをする。
新台入れ替え直後は絶対に高設定を使わない。

などなど、

通いやすいホール、たとえば通勤帰りに必ず通るパチンコ店や、自宅から一番近くのパチンコ店などは特に力を入れて調査してください。
通いやすいホールはそれだけ通う回数が多くなりますので、ホールの癖を徹底的に分析して優良台を確保するようにしましょう。

超激戦区のパチスロ店のイベント

東京都内や大阪府内には、パチスロ店の超激戦区と言われる箇所があります。
3.5.7つく日などのイベント日の朝一には、2000人以上のお客さんが並んでしまうようなイベントです。
スロット台 1/2 設定456や 1/3 設定56 など他のホールでは有り得ない数の設定が投入されます。
数千人が朝一に並んでいるということは、本物のイベントということの裏付けでもあります。

この手のイベントで台を確保出来た時点で、かなり有利な勝負が出来ることは明白です。

スロットで勝ちたいのであれば、休日や時間があるときに、
こういった激戦区のパチンコ店のイベント情報(抽選方式や台確保に必要な情報)を網羅して、
早朝から遠出し、朝一を狙いにいってみることをお勧めします。

勝率がかなり上がるはずです。

上記で、ホール選び・分析・イベントなどについて説明しましたが、
スロットで勝つためには、高設定がないところで打つな!ということ他なりません。

設定判別について

スロットで勝つために必要な要素、【高設定を掴む】ということですが、
高設定を掴むためには、まずは設定を判別する必要があります。

設定狙いをする際には、
高設定が入っているかもしれない台を打つ(読み) → 判別 → 打つor打たない
という仮定と検証を繰り返すことになります。

どの機種にも必ずどこかの部分に【設定差】が設けられていて、
機種によってこの設定差を熟知する必要があります。

最近の機種は設定判別要素が複数あることが多いので、
知らない機種や初めて打つ機種は、
WEBで【〇〇 設定差】などのキーワードで検索して必ず設定差のある情報をチェックしてください。

最初はまったくわからなくても、打っているうちに理解してきます。

まず低設定のときの挙動を理解して、さらに
高設定のときの挙動を理解出来れば、その機種をマスターしたことになります。

運良く高設定確定演出が出た場合は大チャンス、閉店まで全ツッパです。

高設定を打ったときには必ず感想
(総回転数・プレミア役の有無・ボーナス確率・最大ハマリや設定差がある部分に関連する見切りポイント)
などを忘れないようにメモしておきましょう。

しばらく空けてその機種を打つときにそのメモは、設定判別の根拠になります。

機種タイプ別の設定判別

現行のスロット台の種類やタイプは大体下記のような仕組みのスロット台に分けることが出来ます。

いきなり当たる機種

レバオンでボーナスを抽選しているAタイプとも言われる機種になります。
このタイプの設定差は、単純にボーナス確率自体に設けられています。
単純にBIG+REGの合成確率が設定3以上の確率で打ち続け、以下になったら打ち止めれば良いと思います。
Aタイプは大体の機種に天井機能がありませんので、合成確率で見るのが一番だと思います。
メイン子役のベルなどに若干の設定差がある場合がありますのでしっかりとカウントして設定看破の材料として集計しましょう。

体感的にですが、Aタイプの高設定は100G以内で5連くらいして、400Gハマリはしにくい印象です。

ゾーンとモード機種

ハイエナの箇所で説明したタイプの機種になります。
ボーナスを引く度にハマリモード・通常モード・天国モードと滞在状態が変わるタイプです。
設定的特徴としては、
低設定ほど、ハマリモードにいきやすく天国モードにはいきにくい。
高設定ほど、天国モードにいきやすく、ハマリモードにいきにくい。
低設定ほど深い回転数ゾーンで当たりやすく、高設定ほど浅い回転数ゾーンであたりやすい。
子役(スイカ・チェリー・チャンス目)などを引いたときにボーナス直撃がしやすい。
CZ(高確率チャンスゾーン)に当選しやすい。などなど
このような特徴があります。
モード移行に関しては、レア役解除でなければ、データランプから読み取ることが可能です。
このタイプの体感的には、
高設定は初当たりからすぐに天国ループしますし、レア役ですぐ当たります。
単発3連続はしにくく、低設定は平気で単発5連続以上する印象です。

子役引いて高確率入れて当てる機種

ボーナスを直接当てるのではなく、子役を契機としてCZ(チャンスゾーン)に当選させて、CZから当たりを引くタイプです。
設定差がある特徴としては、
スイカ・チェリー・チャンス目などのレア子役確率や、
CZ当選のためのレア子役からの状態移行 低確⇔通常⇔高確⇔超高確などです。
(よくありがちな設定差は、低確でのスイカや弱チェリーからのCZ当選率や、通常・高確への移行確率など)
このタイプの高設定の挙動としては、
低確ステージ(低設定でいつもいるステージ)に滞在している期間が短く、演出が頻繁(レア子役が多いから)、
突然CZに当選する。といった感じです。

また、オカルト的なことをいいますと、
CZ(チャンスゾーン)でのボーナス当選確率は大体全設定共通のことが多いのですが、
高設定のときの方がCZでのボーナス当選が明らかに良い印象です。
当選確率は共通なんですけどね(苦笑)

周期タイプの機種

一定の決まった回転数ごとに、ボーナス抽選をするタイプの機種です。

一周期が32Gだったり、40Gだったり、80Gだったり、100Gだったり、、、
10周期~25周期くらいで天井機能発動で必ず当たる感じのやつです。

設定差がある特徴としては、一周期あたりのボーナス当選率が高いです。

子役で当選確率を上げていくタイプなら子役が出やすいか、子役での当選確率が上がりやすく。
周期ごとにステージが変わるタイプなら特定の高確率ステージが選ばれやすい。
といった特徴になりますので、1000Gくらい回していれば上か下かの設定判別は容易い印象です。

スロット台の仕組みとしては、大まかに上記の四種類くらいだと思います。
こうやって記事にしてみるとスロットって大体同じような仕組みなんだなと思ってしまいますね。汗

まずは好きな機種から設定差について理解を深めること

今、あなたがメインで打つスロット台の高設定の特徴は理解しているでしょうか。
好きな機種の方が覚えやすいと思います。まずはメインで打つ機種の設定判別に必要な情報を網羅していきましょう。

・設定差のある子役確率(スイカ・チェリー・チャンス目)
また、各子役を見分けるための出目
・設定差のある演出
・設定差のあるチャンスゾーン当選率
・設定差のある上乗せ特化ゾーン
・モード移行率
・子役からの状態移行率
・ボーナス確率
・ボーナス終了画面の設定示唆
・リセット挙動
・ARTの引き戻し当選率

等々、

どの機種でも絶対に見逃してはならないのは子役確率です。
【スロットを打つ=子役を数える】くらいの気持ちでカウントしましょう。
子役カウンターはスロットで勝つために絶対必要です。

スロットで勝つためのチリツモなこと

一枚掛け 告知前目押し

現在では出来る機種は少なくなりましたが、
今でもジャグラーなどはボーナス確定後に一枚掛けで揃えることが可能な機種が存在します。
ボーナス告知前に揃えてしまうことが出来る機種であれば出来るだけ早く揃えることで機械割が上がります。
一日にBIGREG併せて60回くらい揃える高設定を打つ場合には、120枚、2400円得します。

子役フォロー

毎ゲームオヤジ打ち、子役をぽろぽろ取りこぼしていませんか?
チェリー・スイカは目押ししなければ獲得出来ない役の代表です。
大体2~15枚ほどの役ですが、
たとえ6枚役だとして60分の1の出現したら、6000G回して600枚にもなります。
12000円分捨ててしまっていることになります。
機械割を大きく損なうことになりますので、子役の取りこぼしは絶対にしないようにしましょう。

メダル拾い

当たり前のことですが、落としてしまったメダルは必ず拾いましょう。
落とし主のわからない落ちているメダルは遠慮なく拾いましょう。
1枚や2枚だけメダル投入したままにして帰るのはやめましょう。
スロットは一回転で当たることもあるのですから。

必要以上に換金しない

出玉を換金してしまうと、消費税や交換率によって必ず損をします。
繰り返し打つことが出来るホールなら、
現金に換えず会員カードを作成して預けておきましょう。
換金は年に一回で十分です。

塵も積もれば、山となる。との諺の通り、一枚20円のメダル単位で大切にしなくてはなりません。
ギャンブルを打っている人が、節約するというのもおかしい話しですが、
細かい期待値の積み重ねがスロットで勝つために大切なことなのです。

勝つスロッター・負けるスロッター

あなたが下記に当てはまるか当てはまらないか確認してみましょう。

  • 日別収支・月間収支・年間収支をつけていない。
  • 打ち止めるポイントを決めていない。
  • 設定差のある子役をカウントしていない。
  • 打つ機種の設定差を理解していない。
  • いつも同じパチンコ屋にしかいかない。
  • パチンコ屋に言ったら必ず打っていく。
  • 子役を取りこぼす。
  • 明確な根拠がなく打っている。
  • 常連と顔見知りではなく話すこともない。
  • 設定の入りやすい台ではなく、いつも好きな台を打つ。
  • ホールや台のデータはメモしない。
  • 打っているときは自分の台に集中していて、他の台の挙動は見ていない。
  • 負けたときにはなぜ負けたのか検証をせずに忘れてしまう。
  • 高設定を掴んでいないのに同じパチンコ屋に6時間以上いる。

上記に当てはまれば当てはまるほど、負ける人です。逆に当てはまらなかった人は、年間収支プラスの人です。

スロットで勝つためには、上記に当てはまらないようにスロットを打つことを心掛けて下さい。

年間収支プラスになるまでの教訓

また、私自信が年間収支プラスになるまでに教訓としたメモをご紹介します。
(恥ずかしいですが、、、)

  • パチンコ店に入ったらシマの状況を良く分析すること
  • 仮説から検証まで出来るだけ投資額を少なくすること
  • シビアに打つこと
  • 設定判別が曖昧なときはひとまず台を手放すこと
  • 追うのは高設定だと8割確信したときにすること
  • 自分のルールを守ること、感情的にならないこと
  • 高設定の挙動を学ぶこと
  • 負けが続いたり、カマ掘られたり、高設定を捨てても熱くならないこと。
  • 高設定のデータをメモして帰宅すること
  • 6時間パチンコ屋にいて成果がなければ帰ること
  • 理屈8割、運2割
  • 一日に使う金額を決めるのではなく、大切なのは熱くならないこと
  • どれだけ大きく勝つかではなく、いかに大きく負けないかが大切
  • 良い台にめぐり合えないときは、潔く帰宅すること

管理人(兄)

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管理人(兄)は、2014年に品川近視クリニックでレーシック手術を受け、視力0.04⇒2.0まで超回復。その後、10年以上が経過し、長時間のPC作業やスマホ操作など、目を酷使する生活を継続するが、術後視力は1.0で安定している。レーシック手術による視力回復は恒久的と言えるかもしれない。

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