レーシックの情報

フェイキックIOLとは?

フェイキックIOLとは、ICLなどのような眼内レンズを使用した視力回復手術の総称で、レーシックに代わる視力回復手術になると考えられています。
特徴としては角膜を削る必要が無かったり、手術も最小限の傷で済んだり、術後の回復度や安定度が高い事が挙げられます。

フェイキックIOLは後房型レンズと前房型レンズの2種類があります。
前房型はその名の通り角膜と虹彩の間に入れる眼内レンズで、素材は白内障治療等に用いるレンズと同様のものが使われています。
後房型レンズは水晶体と虹彩の間に入れるレンズで、こちらはコラーゲンを含んだ素材で出来ています。
前房型が片目ずつの手術なのに対し、後房型は両目同時に手術できるのも特徴でしょう。

レーシック手術と比較すると、傷口が小さい事から術後の安定性はフェイキックIOLの方が高いです。
また、レーシック手術では角膜を削る必要があるので目の状態によっては手術を受けられない人も出てきます。ICLでは角膜を削らないので、殆どの方が手術を受ける事が出来ます。

費用面で比べてみると、レーシックは大体8万円〜20万円前後が相場ですが、ICLは大体50万円〜70万円程度が相場なので、レーシックよりも高くつきます。
さらにICLは白内障発症のリスクもありますので、ICLは基本的にレーシック手術が受けられない人の選択肢として有力だと思います。

https://youtu.be/KcL1QmVZYLY

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